地元フィデリティとの運用契約打ち切り-米マサチューセッツ

米マサチューセッツ州は、州都ボス トンに本社を置くフィデリティ・インベストメンツの子会社と35年間続 けてきた預託信託の運用・管理契約を打ち切る。フィデリティは同州で 最大級の雇用を生み出している企業の1社。

同州の財政責任者スティーブン・グロスマン氏は19日、マサチュー セッツ地方預託信託の運用・管理委託先をフィデリティ傘下のピラミ ス・グローバル・アドバイザーズからフェデレーテッド・インベスター ズに切り替えると発表した。ピラミスは1977年の設立以来、同預託信託 向けの運用を担当してきた。

グロスマン氏は声明で、フェデレーテッドと新たな契約を結ぶこと で投資手数料が減り、3年間でほぼ820万ドル(約6億4500万 円)、34%相当のコスト削減になると説明。ペンシルべニア州ピッツバ ーグに本社を置くフェデレーテッドはボストンの事業拠点の拡大にも取 り組んでおり、3年契約はさらに2年延長することができるという。

フィデリティの広報担当、ビンセント・ロポーチオ氏は電話取材に 応じ、同社は確実に引き継ぎを行うと述べた。

原題:Massachusetts Dumps Fidelity After 35 Years on Trust Account (1)(抜粋)

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