シティ:スミス・バーニー部門の評価めぐり相当の費用計上も

米銀3位シティグループは、モルガ ン・スタンレーが同行との合弁事業の評価を予想外に低く申告したこと に対応し、7-9月(第3四半期)に「かなりの」費用を計上する可能 性があることを明らかにした。

19日の当局への提出書類によると、モルガン・スタンレーは合弁の ブローカレッジ事業、モルガン・スタンレー・スミス・バーニー部門の 適正市場価値をシティが想定する約4割の水準に見積もった。シティは 合弁事業の持ち分49%を約110億ドル(約8660億円)と評価していた。

両社はシティによる14%の持ち分売却の条件を交渉している。合弁 事業は1万7000人余りの投資アドバイザーを抱え、顧客資産は1兆7400 億ドル。シティは提出書類で、両社の評価に違いがあるため第三者によ る査定が必要だとの見解を示した。両社の交渉は9月7日までに完了す る予定。

モルガン・スタンレーとシティの広報担当者はいずれもコメントを 控えている。

原題:Citigroup Sees Significant Charge on Smith Barney Valuation (1)(抜粋)