米AMD:7-9月期売上高、前期比で最大4%減の見通し

パソコン(PC)用プロセッサーメ ーカー2位、米アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は、7 -9月(第3四半期)の売上高が最大4%減少するとの見通しを明らか にした。

同社は19日、7-9月期の売上高について前期比1%減から上下3 ポイントの範囲との見方を示した。4%減となった場合、13億5000万ド ル(約1060億円)となる。これに対し、ブルームバーグがまとめたアナ リスト予想平均は14億1000万ドル。ノースランド・キャピタル・マーケ ッツのアナリスト、マイク・バートン氏によると、AMDの7-9月期 売上高は過去10年間、平均で前期比14%増加しているという。

AMDは今月先に、世界2位の経済規模を持つ中国の景気減速と欧 州の経済環境の悪化が同社製品の需要に打撃となっていると説明してい た。競合企業の米インテルが1-3月期を上回る利益を達成する力を示 していることから、アナリストらはAMDは市場シェアも低下しつつあ るとみている。

AMD株は決算発表後の時間外取引で、一時3.7%下落。通常取引 は3セント(0.6%)安の4.86ドルで引けた。

同社がこの日発表した4-6月(第2四半期)決算では、純利益 が3700万ドル(1株当たり5セント)と、前年同期の6100万ドル(8セ ント)を下回った。売上高は前年同期比10%減の14億1000万ドルだっ た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE