NY金:4日ぶり反発、米失業保険統計が手掛かり-緩和期待

ニューヨーク金先物相場は反発。今 週に入って初めてプラスで引けた。先週の米新規失業保険申請件数が市 場予想を上回ったことで、金融当局に対する緩和圧力が強まるとの見方 から、買いが優勢になった。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から3万4000件増加して38万6000件。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト予想の中央値は36万5000件だった。米連邦準 備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は17日の議会証言で、追加緩 和の選択肢を当局が検討していると述べた。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「なんら かの緩和策に対する期待が高まっており、きょうの指標の数字はこの見 方を後押ししている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.6%高の1オンス=1580.40ドルで終了した。

原題:Gold Rebounds as Jobless Claims Boost Pressure for Fed Stimulus(抜粋)

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