米ブラックストーン:4-6月期74%減益、成績連動収入減で

世界最大のプライベートエクイティ (未公開株、PE)投資会社ブラックストーン・グループの第2四半期 (4-6月)決算は、前年同期比74%の減益だった。投資資産の価値が 伸び悩み、成績連動の手数料収入が打撃を受けた。

19日の発表資料によると、2007年の新規株式公開(IPO)関連コ ストの一部を除いたベースの純利益は2億1200万ドル(1株当たり19セ ント)と、前年同期の8億400万ドル(同73セント)から大きく減少し た。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想では1株当たり利益が11 セントだった。

成績連動の手数料収入は80%減少して1億3500万ドルだった。保有 資産価値の上昇ペースが前年同期より落ち込んだことが背景にある。

ブラックストーンの利益を米会計基準に沿って算出した場合、4- 6月期は7500万ドル(1株当たり14セント)の純損失となる。前年同期 は8620万ドル(同18セント)の純利益だった。

分配可能利益は1億8800万ドルと、前年同期の1億9100万ドルから 減少した。同社は8月31日に1株当たり10セントの配当を支払うと述べ た。

原題:Blackstone Profit Drops 74% in ’Miserable’ Quarter for Fees (2) (抜粋)