インド株(終了):1週ぶり大幅高、改革再開への期待高まる

19日のインド株式相場は1週間ぶり 大幅高となった。大統領選挙の実施に伴い、インド政府が経済改革プロ グラムを再開するとの期待が高まった。

高級車メーカーのジャガーランドローバーを傘下に置くタタ・モー ターズは7営業日ぶりに上昇。インド最大の発電設備メーカー、バーラ ト重電機は続伸した。国内最大の乗用車メーカー、マルチ・スズキ・イ ンディアは2年ぶりの大幅安。同社工場での暴動発生が嫌気された。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比93.84ポイン ト(0.6%)高の17278.85で終了した。

シン首相率いる国民会議派は大統領候補にムカジー前財務相を擁 立。この日の大統領選を前に、首相の政策目標の基本部分に反対してい た西ベンガル州のバナジー首相は17日に大統領候補への反対姿勢を取り 下げていた。

タタ・グループの持ち株会社タタ・サンズのラタン・タタ会長はこ の日、シン首相は政府の信頼性を回復し、インドを「成長軌道に再び乗 せる」必要があると語った。

原題:Indian Stocks Climb Most in a Week on Policy Reform Speculation(抜粋)