フカヒレの販売禁止は中国系への差別-米加州を自治会が提訴

米サンフランシスコのチャイナタウ ン自治会は、フカヒレの販売を禁止するカリフォルニア州の法律は中国 系の人々への差別に当たるとして同州を提訴した。フカヒレを食べるの は中国系の文化的伝統の一つと主張している。

サンフランシスコの連邦地裁に18日提出された訴状によると、同自 治会には文化的慣行でフカヒレを利用したり売買に従事したりする中国 系の人々が加入している。カリフォルニア州によるフカヒレの販売禁止 は、米国の平等な保護を受ける権利と州際通商法に違反し、フカヒレ販 売を管理する連邦法が優先されるとしている。

同自治会は裁判所に対し、カリフォルニア州によるフカヒレの販売 禁止が合衆国憲法に違反するとの判断を下すよう求めている。

カリフォルニア州は昨年、フカヒレの販売を禁止する法案を可決。 今年1月に施行された。レストランでは2013年7月1日から新たに捕獲 されるサメのヒレの販売が禁止される。

原題:California Sued by Chinatown Group to Block Shark Fin Sales Ban(抜粋)