米上場の中国株:ニュー・オリエンタル急落-不正会計の指摘

18日の米株式市場で、中国企業株は 下落。教育関連会社、ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アン ド・テクノロジー・グループ(新東方教育科技集団)が5年ぶり安値と なった。投資会社マディー・ウォーターズが、ニュー・オリエンタルの 会計に不正があると指摘したことが響いた。

米上場の中国株の主要55銘柄で構成するブルームバーグ中国・米 国55指数は前日比0.2%安の84.73。ニュー・オリエンタルは35%値下が りし、2007年以来の安値。前日も34%下げていた。一方、ウェブサイト を運営する優酷網は7.4%、同業の土豆網は9%それぞれ値上がり。両 社の合併を承認するため、株主らが来月会合するとの発表が好感され た。

ソラリス・グループのティモシー・グリスキー最高投資責任者 (CIO)は18日の電話取材に対し、「投資家は完全な公正さと透明性 が感じられないとなれば逃げて行く」と指摘。「こうした状況に投資家 は神経質になっており、それが相場全体に影響している」と述べた。

原題:Muddy Waters Sinks New Oriental as ADRs Slump: China Overnight(抜粋)