ロンドン外為:円上昇、独首相発言で懸念-独議会は採決へ

19日の外国為替市場では円が全面 高。ドイツのメルケル首相が同国からの支援を待つことなく危機解決へ の取り組みを強化するよう他の欧州諸国に促したことで、欧州債務危機 の収束に向けた首脳らの行動の遅さに懸念が広がり、安全とされる円の 需要が高まった。

ドイツはこの日、スペインの銀行向け救済について議会で採決す る。

ロンドン時間午前6時31分現在、円は対ユーロで0.3%高の1ユー ロ=96円47銭。ドルは対円で0.3%安の1ドル=78円55銭。

ドル・ユーロは1ユーロ=1.2280ドル(前日は1.2284ドル)。

原題:Yen Advances Versus Euro, Dollar Before German Vote on Bailout(抜粋)