フィラデルフィア連銀製造業景況指数:3カ月連続マイナス圏

米フィラデルフィア連銀管轄地区の 製造業活動は7月も縮小し、指数は3カ月連続でマイナス圏にある。新 規受注と雇用指数のマイナスが特に目立った。

米フィラデルフィア連銀が発表した7月の同地区製造業景況指数は マイナス12.9。前月はマイナス16.6だった。ブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト調査の予想中央値はマイナス8。同指数はゼロ が拡大と縮小の境目を示す。

ITGインベストメント・リサーチ(ニューヨーク)の主任エコノ ミスト、スティーブン・ブリッツ氏は「活動の縮小が続いただけでな く、楽観的な見方も後退している」と指摘。「受注には明るい材料が無 い。これは経済情勢としては低成長が続くことを示唆している」と述べ た。

新規受注はマイナス6.9と、3カ月連続で縮小。前月はマイナ ス18.8。7月の出荷指数はマイナス8.6(前月マイナス16.6)。雇用者 数はマイナス8.4と、前月の1.8からマイナス圏に転落。同じく雇用の先 行指標となる週平均就業時間もマイナス17.3と前月に続き低迷した。

先行きに対する楽観が後退し、6カ月先の新規受注予想は26.1と、 前月の38.2から低下した。また雇用者数の6カ月先予想も11.3に低下。

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原題:Manufacturing in Philadelphia Region Shrinks for Third Month (2)(抜粋)

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