米ヤム・ブランズ:4-6月期利益は市場予想下回る

「KFC」などの外食店チェーンを 運営する米ヤム・ブランズの4-6月(第2四半期)決算は、前年同期 比4.7%増益となった。中国でのコストが増大し、アナリストの予想を 下回った。

同社の18日の発表資料によると、純利益は3億3100万ドル(約260 億円、1株当たり69セント)と、前年同期の3億1600万ドル(同65セン ト)を上回った。一部項目を除いた1株利益は67セント。ブルームバー グがまとめたアナリスト22人の予想平均では70セントが見込まれてい た。

ヤムは中国で4600店舗余りを展開しており、人件費と原材料の上昇 に見舞われている。同社は年内に中国で700店舗以上の出店を計画して いる。

エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジャック・ルッソ氏は電話 取材に答え、「かつてほどではないにしろ、中国での事業は依然として 良好だ」と指摘し、「中国経済は減速しつつあるかもしれないが、同社 は前に進んでおり、引き続き店舗を増やし、市場シェアを拡大してい る」と語った。

ヤム株は時間外取引で3.6%安の63.22ドル。この日の通常取引終値 までの年初来の騰落率はプラス11%だった。

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