NY銅:上昇、株高を好感-米住宅着工件数で需要見通し改善

18日のニューヨーク銅先物相場は3 日ぶりに上昇。米株高に加え、米住宅着工件数が約4年ぶりの高水準と なったことが好感された。

6月の米住宅着工件数は前月比6.9%増の年率76万戸と、エコノミ スト予想を上回り、2008年10月以来の高い水準を記録した。ドルが上昇 幅を縮小したことも、代替投資先としての商品相場の魅力を高めた。

シティグループの機関投資家顧客グループの商品マーケットアナリ スト、スターリング・スミス氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、 住宅統計が好ましい内容だった後で、「株価は上昇し、ドル相場は高値 からやや値を下げた。このため商品市場に若干の買いが入った」との見 方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 9月限は前日比0.5%高の1ポンド=3.474ドル。銅相場は過去2営業日 で1.4%下げていた。

原題:Copper Rallies With Stocks as Housing Data Buoys Demand Outlook(抜粋)