EU:日本とのEPA交渉入りを提案、加盟国に承認を要請

欧州連合(EU)の規制当局は日本 との経済連携協定(EPA)交渉開始を認めるよう、EU加盟国に要請 した。EUは韓国とも自由貿易協定を締結しており、アジアとの経済的 連携を拡大する狙いだ。

EUの規制当局である欧州委員会は、関税など商業上の障壁撤廃に 関する日本との交渉案を提示した。欧州委はさらに金融サービス、およ び自動車や薬剤などのモノに対する日本市場での非関税障壁の削減も目 指している。

欧州委のデフフト委員(通商担当)は18日、ブリュッセルで記者団 に対し、貿易の自由化は「欧州経済を活性化させる最も割安な方法だ」 と発言。EU加盟国政府は今後数カ月内に今回の提案を精査する公算だ が、日本との交渉は数年続く可能性がある。

原題:EU Regulators Seek Green Light for Free-Trade Talks With Japan(抜粋)