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世界の銅の供給過剰、縮小との見方広がる-銅山老朽化とスト

銅供給は4年ぶりに過剰になると予 想されているが、アナリストらは過剰分の見通しを引き下げている。需 要が過去最高水準にある一方、産銅会社はチリとインドネシアで銅山の 老朽化に直面しているほかストも相次いでいるためだ。

ブルームバーグがアナリスト22人を対象に実施した調査の中央値に よると、世界の銅の供給過剰分の推計は計1万8500トンと、1月時点 の12万4000トンを85%下回っている。英バークレイズは来年1-6月 (上期)に不足に転じると予想。米モルガン・スタンレーとJPモルガ ン・チェースも年間ベースで不足するとみている。アナリスト15人を対 象に実施した調査の中央値では、銅相場は年末までに最大14%上昇し1 トン当たり8700ドルになると予想されている。

ティベリウス・グループの金属アナリスト、トーマス・ベネディク ス氏(独シュツットガルト在勤)は「鉱山供給が予想を下回っているた め銅は不足しそうだ。年初時点では市場関係者は供給サイドで目標が達 成されると考えていたが、そうはならないようだ」と述べた。

原題:Looming Copper Surplus Contracting as Mining Fails: Commodities(抜粋)

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