米国:売り出し住宅物件数、6月は19%減-加州に買い手戻る

米国で売りに出されている住宅の物 件数が先月、前年同月比で19%減少した。サンフランシスコやサンディ エゴなどカリフォルニア州での在庫縮小が主因で、全米最大級の打撃を 受けていた同州の住宅市場に買い手が戻っている。

全米不動産業者協会(NAR)のウェブサイトによれば、全米で6 月時点で売りに出されていた一戸建て住宅とコンドミニアム、タウンホ ーム、コープアパートは総計188万戸。リアルター・ドットコムが17日 発表した調査によると、最大級の在庫減少が見られた10都市のうち7都 市がカリフォルニア州だった。

NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は電話インタビ ューで、在庫縮小は米住宅不動産市場が「底を打った」ことを示すもの だと説明。「バブル後に最大級の痛みを経験した市場は、最も速いペー スでの回復を示している市場でもある。買い手は価格調整は行き過ぎ で、大幅な割安水準での買いの好機だと認識している」と述べた。

原題:For-Sale Homes Decline in a Sign of U.S. Housing Market Bottom(抜粋)

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