米住宅着工件数:6月は6.9%増の年率76万戸、4年ぶり高水準

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6月の米住宅着工件数は市場予想を 上回り、約4年ぶりの水準に戻った。

米商務省の発表によると住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、 以下同じ)は前月比6.9%増の76万戸と、リーマン・ショックが発生し た翌月の2008年10月以来の高い水準。ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミスト予想の中央値は74万5000戸だった。前月は71万1000戸 だった。先行指標となる住宅着工許可件数は減少した。

BNPパリバの米エコノミスト、イレーナ・シュルヤティエバ氏 (ニューヨーク在勤)は「需要の底は脱しており、今後も改善が続くと みている」と述べ、「今は非常に緩やかな回復期にある」と続けた。

一戸建て住宅の着工件数は4.7%増加して年率53万9000戸。集合住 宅の着工は12.8%増の22万1000戸。着工件数は全米4地域のうち2地域 で増加した。特に西部は36.9%の急増。北東部でも22.2%増加した。

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原題:Housing Starts in U.S. Rose in June to Highest Since 2008 (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.