NY原油:続伸、7週ぶり高値-在庫減の観測や鉱工業生産で

ニューヨーク原油先物相場は5営業 日続伸。7週間ぶりの高値となった。原油在庫減少の観測や米鉱工業生 産指数の上昇が手掛かり。

ブルームバーグがまとめたアナリスト調査によると、米エネルギー 省が18日発表する13日終了週の原油在庫は80万バレル減少が予想されて いる。米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した6月の鉱工業生産指 数は前月比0.4%上昇した。FRBのバーナンキ議長が追加刺激策につ いて踏み込んだ言及をしなかったとの見方から、原油は下落する場面も あった。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の市場担当シニア アナリスト、フィル・フリン氏は「経済指標はなかなか良好で、原油需 要の見通し改善を示している」と指摘。「市場はあすの在庫統計に備え ている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前日 比79セント(0.89%)高の1バレル=89.22ドルで終了。終値では5 月29日以来の高値となった。5日続伸は4月27日以来の最長。

原題:Oil Rises to Seven-Week High on Inventory, Industrial Production(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Joshua Zumbrun.

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