米鉱工業生産指数:6月は上昇、自動車や機械がけん引

6月の米鉱工業生産指数は前月から 上昇した。自動車や機械メーカーがけん引役となった。

米連邦準備制度理事会(FRB)が17日発表した6月の鉱工業生産 指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月 比0.4%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値 は0.3%上昇だった。前月は0.2%低下(速報値0.1%低下)に下方修正 された。

鉱工業生産の約75%を占める製造業の生産指数は0.7%のプラス。 前月は0.7%のマイナスだった。

ファクト・アンド・オピニオン・エコノミクスのロバート・ブルス カ社長は、「生産に活力が戻った兆しがややみられる」と述べた。

製造業のうち自動車・同部品の生産指数は1.9%上昇。前月は2.2% 低下していた。機械の生産指数は2.3%伸びた。前月は0.5%のマイナス だった。

自動車・同部品を除く生産指数は0.6%上昇した。前月は0.5%低下 だった。企業設備の生産は1.6%上昇。前月は0.1%のプラス。

一方、公益事業の生産は1.9%低下した。前月は2.8%上昇してい た。鉱業の生産は0.7%上昇。5月は前月比横ばいだった。

鉱工業設備稼働率は78.9%と、前月の78.7%から上昇。1967年に記 録を開始して以降の平均値は80.7%。

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原題:Industrial Production in U.S. Rises in Sign of Resilience (2)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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