米ゴールドマン:1-6月の報酬は1人当たり1790万に減少

資産規模で米5位の銀行、ゴールド マン・サックス・グループは、人員を減らしたほか報酬も引き下げ た。2012年1-6月(上期)収入が05年以来の低水準となったことに対 応した。

給与と手当て、賞与および繰り延べ報酬支払いの費用を含めた報酬 は1-6月に前年同期に比べ14%減の72億9000万ドル(約5770億円)と なった。同社が17日、明らかにした。同期間の収入も14%減の166億ド ルだった。05年上期の収入は112億ドル。

ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は今年1000人 を削減。05年来の低収入環境を乗り切ろうとしている。11年収入の 約60%を占めたトレーディングは今年1-6月、前年同期比で6%減少 した。ブランクファインCEOは先月、収益鈍化は金融危機に対する一 時的な反応との見方を示していた。

1-6月の報酬費用は収入の44%で、3万2300人の従業員1人当た りでは22万5789ドル(約1790万円)に相当する。前年同期の報酬準備額 は84億4000万ドルだった。収入に対する割合は44%で変わらず、当時3 万5500人いた従業員1人当たりでは23万7662ドルだった。

米同業で最大手のJPモルガン・チェースは、投資銀行部門の1- 6月の報酬費用を16%減の49億1000万ドルとした。従業員1人当たりの 平均は18万4989ドル。

原題:Goldman Sachs Cuts Pay as Revenue Drops to Lowest Since 2005(抜粋)

--取材協力:Dawn Kopecki.

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