民主:TIBORの現状把握で全銀協から19日にヒアリング-大久保氏

民主党がTIBOR(東京銀行間取 引金利)の実態について全国銀行協会の担当者を19日の財務金融部門会 議に呼んで聴取する。同党の大久保勉政調副会長が17日、ブルームバー グ・ニュースの取材に明らかにした。

国際金利の指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不 正操作が発覚したことを受け、日本のTIBORの現状について把握す るのが目的。大久保氏は「TIBORに関してまず理解しようという話 だ。具体的に何か問題があるからヒアリングをするのではなくて、 TIBORマーケットにおける公正性を確認するためだ」と指摘した。

全国銀行協会は、日本の短期金融市場の整備・活性化のため、無担 保コール市場の実勢を反映した「日本円TIBOR」を1995年11月か ら、オフショア市場の実勢を反映した「ユーロ円TIBOR」を98年3 月から毎営業日に公表している。TIBORは、レート提示銀行が全銀 協に出す毎営業日の午前11時時点の市場実勢レートを基に算出する。

19日の会議ではLIBORの不正操作問題についても金融庁から報 告を受ける。

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