松下正治パナソニック名誉会長が死去、99歳-創業家、社名変更を承諾

パナソニック(旧・松下電器産業) の二代目社長だった松下正治名誉会長が16日午前1時46分、老衰のため 大阪府守口市の松下記念病院で死去した。99歳。社葬の日時や場所など は未定。同社が17日発表した。

パナソニックは2008年の社名変更に当たって、創業家の正治氏らの 事前承諾を取ったことを、大坪文雄社長(現会長)が記者会見で明かし ている。今年6月まで取締役も兼務していた。

旧華族の平田家出身。創業者である故・松下幸之助氏の娘婿として 松下家に入り、1961年社長、77年会長に就任した。この間、64年には業 績不振を受けて幸之助氏が営業の最高責任者に復帰した時期もあっ た。90年代には長男の松下正幸氏(現副会長)の社長就任に意欲を示し たが、実現しなかった。

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