安住財務相:4-6月期GDPの結果受け判断-今年度補正予算の編成

安住淳財務相は17日午前の閣議後 会見で、来月発表される4-6月期の国民総生産(GDP)の結果を踏 まえた上で「年後半に向けて、財政出動を含めて何らかの対応が必要だ とすれば考慮すべきだ」と述べ、今年度補正予算の編成も検討する考え を示した。

ただ、今年度予算の赤字国債発行の法的根拠となる特例公債法案の 審議が進んでいないため、「財政出動を可能にするためにも法案成立は 不可欠だ。裏付けがないまま財源確保は難しい。経済を支える政策を機 動的に打つためにも法案を成立させ次の段階に行きたい」と語った。

野田佳彦財務相は16日に出演した民放の報道番組で、今年度補正予 算の編成について4-6月期のGDP速報値を受けて「経済の動向、足 元の状況を踏まえながら対応していきたい」と語るとともに、「主要政 党には理解をいただくような努力は当然すべきだ」発言していた。

--取材協力:. Editors: 小坂紀彦, 淡路毅

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