バフェット氏が運用担当者の権限を80億ドルに拡大、引退準備

米投資・保険会社バークシャー・ハ サウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)で資産家のウォーレン・バ フェット氏は最終的な引退に向けた準備として、同社の運用におけるテ ッド・ウェシュラー、トッド・コーム両氏の権限を拡大している。

ウェシュラー、コーム両氏は過去2年間にバークシャーに採用され た元ヘッジファンド運用者。バフェット氏は13日のブルームバーグテレ ビジョンのインタビューで、ウェシュラー、コーム両氏の運用額がそれ ぞれ約40億ドル(約3200億円)となり、年初の約27億5000万ドルずつか ら増えるだろうと述べた。

バフェット氏は両氏について「素晴らしい才能を持っている」と述 べ、「後継者の投資運用の面では数年前に比べて今の方が非常に満足し ている」と語った。

バフェット氏(81)は40年かけて築いた同社の事業継承に備えて次 世代のリーダーたちを育てている。同氏によると、バークシャーはウェ シュラー氏(51)とコーム氏(41)の運用資産を増やして両氏の判断通 りに資金を運用する権限を与えている。両氏はバフェット氏の引退後に 同社の運用を監督する。

原題:Buffett Empowers Deputies by Raising Their Funds to $8 Billion(抜粋)

--取材協力:Margaret Collins.

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