7月の米消費者マインド指数:2カ月連続低下、先行きを悲観

7月の米消費者マインド指数は低下 し、昨年12月以来の低い水準となった。

7月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(速 報値)は72.0と、前月の73.2から低下した。これで2カ月連続低下とな った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値 は73.5だった。

ジェフリーズ・グループのエコノミスト、トーマス・サイモンズ氏 (ニューヨーク在勤)は統計発表前に「最近は楽観的な見方をしている 消費者があまり多くないようだ」と指摘。「現時点で消費者の信頼感が 改善するとは予想し難い」と話していた。

現在の景況感を示す指数は83.2と、前月の81.5から上昇。一方、6 カ月後の先行き景況感を示す指数は64.8と、前月の67.8から低下し、昨 年12月以来の低水準となった。

今後1年間のインフレ期待値は2.8%と、2010年10月以来の低い水 準。前月は3.1%だった。向こう5年間のインフレ期待値は2.8%で前月 と同率。

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原題:Consumer Sentiment in U.S. Drops to Lowest Level This Year (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.