アジアのトウモロコシ需要拡大か-干ばつで米国産輸出は減少

中国などアジア諸国のトウモロコシ 輸入需要の拡大により世界の供給が逼迫(ひっぱく)する可能性がある との見方を、ラボバンク・インターナショナルが示した。干ばつの影響 で米国の輸出は減少している。米国は世界最大の生産国。

ラボバンクの産業担当シニアアナリスト、ジーン・イブ・チョウ氏 は12日のインタビューで、中国の2012-13年のトウモロコシ輸入が少な くとも800万トンと、前年の約500万トンから増加するとの見通しを示し た。日本の輸入は1600万トンと、1550万トンから増加すると見込んでい る。

米中西部全域が猛暑に見舞われイールド(単収)が減少するとの見 方から、米農務省は今年の収穫高見通しを12%引き下げた。トウモロコ シ相場は今週、昨年9月以来の高値に達した。シティグループとクレデ ィ・スイス・グループに続き、ゴールドマン・サックス・グループも相 場見通しを引き上げた。

原題:Asia’s Corn Demand Seen Gaining as U.S. Drought Curbs Shipments(抜粋)

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