JPモルガン「ロンドンの鯨」退職、監督責任者2人も-WSJ

米銀最大手JPモルガン・チェース のチーフ・インベストメント・オフィス(CIO)部門で「ロンドンの 鯨」と呼ばれていたトレーダーと監督責任者2人が退職した。米紙ウォ ールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として報じた。

同紙によれば、市場を動かす取引を行うことで、ロンドンの鯨の異 名を持ったブルーノ・イクシル氏は、行員名簿のデータベースに12日時 点で名前が掲載されていない。直接の上司であるハビエル・マルティン アルタホ氏と同氏のマネジャー、アキリーズ・マクリス氏の名前も削除 されている。

同紙によると、イクシル氏ら3人が行ったコーポレートクレジット 指数への投資は、4-6月(第2四半期)に50億ドル(約3970億円)を若干 上回る損失につながった。3人は取引資格が停止されたが、JPモルガ ンが内部調査と取引解消を進める間、雇用は維持されていた。

JPモルガンの広報担当ジョゼフ・エバンジェリスティ氏は、報道 についてコメントを控えている。WSJによれば、イクシル氏とは連絡 が取れず、マクリス氏とマルティンアルタホ氏の弁護士にメールを送っ たが返答がない。

原題:JPMorgan’s ‘London Whale,’ Two Bosses Leave Bank, WSJ Reports(抜粋)

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