中国の三一重工:今年の掘削機販売目標を下方修正

掘削機製造で中国最大手の三一重工 は、今年の掘削機の販売見通しを下方修正した。景気減速と当局による 不動産市場の過熱抑制策で需要が減退していることが背景にある。

三一重工の向文波副会長は11日、本社を置く湖南省の長沙でインタ ビューに応じ、今年の掘削機販売の伸び率が10%になるとし、従来目標 の40%から引き下げた。それでも業界全体を上回る伸びだと指摘した。

向副会長は「年初時点では市場全体がわずかに拡大すると予想して いた。今となっては楽観的過ぎたようだ」と発言。「政府は4-6月 (第2四半期)以降に緩和措置を導入した。その効果が市場に表れるの はもっと先だ」と語った。

同副会長は、土木・建設機械の需要の「本格回復」は来年1-3月 (第1四半期)まで見られないかもしれないとした。ブルームバーグの 集計データによれば、掘削機は三一重工の昨年の売上高全体の21%を占 めた。

原題:Sany Heavy Lowers Excavator Sales Target as China Demand Cools(抜粋)

--取材協力:Billy Chan、Fox Hu、Vipin Nair.

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