穀物相場が上昇:米中西部の干ばつ深刻化で収穫高の見通し悪化

シカゴのトウモロコシと大豆相場 は12日、3日ぶりに上昇。米中西部の干ばつが深刻化していることで、 収穫高が政府の予想以上に落ち込む可能性が高まっている。小麦も値上 がりした。

民間気象予報会社Tストーム・ウェザーによると、中西部の大半の 地域で向こう5日間の降雨量は平年の20%未満にとどまる見通し。気温 も18日までの4日間にカ氏100度(セ氏35度)を上回ると見込まれてい る。

シカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物12月限は、前日 比4%高の1ブッシェル当たり7.3225ドルで終了。大豆先物11月限 は0.4%高の1ブッシェル当たり15.29ドル。小麦先物9月限は2.5%高 の1ブッシェル当たり8.4675ドルと、今週3回目の上昇。

米農務省は11日、トウモロコシの収穫高予想を12%下方修正した。

原題:Crop Prices Rally as Expanding U.S. Drought Cuts Harvest Outlook(抜粋)