米トウモロコシ先物:10カ月ぶり高値から下げに転じる

シカゴのトウモロコシ先物相場は、 一時10カ月ぶり高値を付けたものの、その後は下げに転じ、続落して取 引を終えた。干ばつによる値上がりが需要を抑制するとの観測が強まっ た。大豆先物は、降雨の予報を受けて生産が回復するとの見方で売ら れ、4年ぶり高値から下げた。

11日の米政府発表によると、米国の先週のエタノール生産は4.2% 減少し、約2年ぶりの低水準に落ち込んだ。バレロ・エナジーは2カ所 の蒸留プラントで生産を停止している。

シカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ先物12月限は、前日 比1.9%安の1ブッシェル当たり7.04ドル。一時は7.48ドルと、中心限 月としては昨年9月13日以来の高値を付けた。大豆先物11月限は1%安 の1ブッシェル当たり15.225ドル。一時は2.4%上昇し、2008年7月以 来の高値である15.75ドルに達していた。

原題:Corn Drops From 10-Month High as Rally Curbs Demand; Soy Falls(抜粋)

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