インド株:下落、降雨量と企業利益を懸念-消費関連株に売り

11日のインド株式相場は下落。ここ 4営業日で指標のセンセックス30種指数が上昇したのは前日のみとなっ ている。モンスーンの雨量が平年を下回ることで景気てこ入れの効果が 薄れ、企業利益が圧迫されるとの懸念が広がった。

たばこ会社のITCは2%安。家庭用品で国内最大手のヒンドゥス タン・ユニリーバは1.1%の値下がり。世界最大の製油所を所有するリ ライアンス・インダストリーズは1.9%下げた。サンフォード・バーン スティーンによる投資判断引き下げが響いた。自動車メーカーのタタ・ モーターズは2.1%下落。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比129.21ポイン ト(0.7%)安の17489.14で終了。気象当局の前日の発表によれば、今 シーズンの雨量は長期平均を23%下回っている。農産物の収穫が芳しく なければ、農村に暮らす人々の消費が抑えられ、景気減速による影響を 既に受けている需要に重しとなる。

原題:Indian Stocks Decline Amid Concerns Over Monsoon, Earnings (抜粋)

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