インド乗用車販売:今年度は最低で9%増-予想引き下げ

インドでは今年度(2012年4月-13 年3月)の乗用車販売台数が、最低で9%の伸びにとどまる見通しだ。 ガソリン値上がりと高水準の銀行金利が買い控えを促している。

インド自動車工業会(SIAM)は、今年度の乗用車販売台数が前 年度比9-11%増加するとの見通しを示した。4月時点では10-12%増 を予想していた。

ガソリン値上がりに加え、銀行ローンが自動車購入のほぼ80%を占 めるインドで借り入れコストが高止まりしていることを背景に、乗用車 需要は打撃を受けている。インド準備銀行(中央銀行)はインフレ抑制 に向け10年3月から11年10月までの間に過去最多の13回の利上げを行っ た。SIAMは今年3月までの昨年度、3回にわたり販売台数見通しを 下方修正した。

発表によれば、6月の乗用車販売台数は前年同月比8.3%増の15 万5763台。11年6月はマルチ・スズキ・インディアでのストライキの影 響で出荷台数が伸び悩んでいた。

ヒーロー・モトコープやバジャジ・オートなど含む二輪車メーカー 全体の6月の販売台数は9.2%増え117万台となった。今年度の販売台数 は11-13%増が見込まれている。SIAMは二輪車については3月時点 の予想を据え置いた。

原題:India Car Sales Forecast Cut to 9% as Gas, Rates Deter Buyers (抜粋)

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