中国への原子炉輸出、協議再開目指す-仏アレバCEO

原子炉メーカー最大手、フランスの アレバは、昨年の東日本大震災やフランスの政権交代で滞っていた中国 向け原子炉輸出に関する協議の再開を目指している。

リュック・ウルセル最高経営責任者(CEO)は7日に仏エクサン プロバンスでインタビューに応じ、中国側は「懸念していないものの、 フランスの原子力への取り組みの継続性についてまっとうな疑問を持っ ている」と述べた。5月に就任したオランド仏大統領は、国内の発電に 占める原子力の割合を現行の約75%から2025年までに50%に引き下げる ことを表明している。

同CEOは、中国が新たなエネルギー計画を発表すれば「交渉が再 開されすぐに結論に至ると見込んでいる」と語った。これは中国の泰山 で建設中のアレバ製原子炉をめぐって行われた交渉の繰り返しになるた めだという。

原題:Areva Head Seeks China Talks as French Nuclear Stance Questioned(抜粋)