印タタ・モーターズ:中国の部品メーカーからの購入拡大へ

世界で最も安い乗用車「ナノ」を生 産するインドの自動車メーカー、タタ・モーターズのラタン・タタ会長 は、国内では入手できない自動車部品の購入で中国への依存を強めつつ あることを明らかにした。同社はオートマチック車の提供を目指してい る。

12月の退任が決まっているタタ会長(74)は6日放映された米 PBSテレビのチャーリー・ローズ氏とのインタビューで、中国の部品 メーカーの「信じられない」価格から恩恵を受ける可能性があると発 言。近隣の中国から自動変速機などの「組み立て部品」を購入すると述 べた。

同会長は国内でのトヨタ自動車や米フォード・モーターとの競争が 激化する中、顧客を呼び込むためより広範な選択肢を提供できるように したい考えだ。2700ドル(約21万5000円)のナノを生産するインド部門 の2012年3月期(11年4月-12年3月)の利益は過去3年で最低だっ た。

原題:Tata Plans to Buy Chinese Auto Parts at ‘Unbelievable’ Prices(抜粋)