Fリテイリ株が反落、業績予想の下方修正を嫌気-国内ユニクロ不調

ファーストリテイリングの株価が反 落。6日発表した第3四半期決算で、国内ユニクロ事業の不調から業績 予想の下方修正を発表したことが嫌気されている。

一時、前週末比3.3%安の1万5270円まで売られた。日中下落率 は、3日以来、約1週間ぶりの大きさ。午前10時56分現在は、同1.3% 安の1万5580円。同社は2日、6月の国内ユニクロ事業の既存店売上高 が前年比7%減と発表、翌日の取引で株価が大きく下がった。

気温が低く推移したことで夏物の販売が鈍ったことなどから、3- 5月の国内ユニクロ事業は減収減益となり、12年8月期の純利益予想を 従来の815億円から790億円に下方修正した。一方、同期間の海外ユニク ロ事業は、好調を維持した。

ジャパンインベストの大和樹彦副調査部長は、「国内は数字が弱か ったため、下期が厳しいというのは織り込まれていた」とした上で、 「国内を重視する投資家は売っているが、海外は安定的に成長してお り、海外重視の投資家は買っているため下げ渋っている」と分析した。

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