米女性投資家がバークレイズ提訴-金利不正操作で被害と主張

英銀バークレイズを相手取り1人の 米投資家がニューヨーク州マンハッタンの連邦地裁に訴訟を起こし た。この女性は、同行が認めた欧州銀行間取引金利(EURIBOR) の不正操作が原因で自身の手掛ける先物取引事業が被害を受けたと主 張している。

訴えたのはイリノイ州シカゴ郊外のインバネスにあるリフ・ラ フ・トレーディングで社長を務めるカレン・カラウェイ氏。同氏の代 理人を務める法律事務所ハゲンス・バーマン・ソボル・シャピロが提 供した訴状のコピーによると、バークレイズ以外にもJPモルガン・ チェースと シティグループが訴えられている。

代理人のスティーブ・バーマン弁護士は6日の発表文で、「これま で確認してきたことに基づくと、バークレイズ行内で金利の決定スキ ームが公然の秘密であったことは明白だ。銀行の共謀が広範にわたり 行われた証拠が残されている」と指摘した。

原告は、EURIBOR関連金融商品を2005年1月1日-09年 12月31日に取引した米国拠点の投資家全てを代表する集団訴訟とし ての認定を目指している。

訴訟に関するコメントを求めてバークレイズとJPモルガン、シ ティの各担当者に6日の通常業務終了後に取材を試みたが、今のとこ ろ返答はない。

原題:Barclays Sued in N.Y. by Futures Trader for Euribor Manipulation(抜粋)

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