ブラジル株(6日):下落-商品安でペトロブラスなど安い

6日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が下落。世界経済の回復が鈍化しつつあるとの不安が 再燃する中、商品相場の値下がりを嫌気して鉱業株が売られた。

ブラジル石油公社(ペトロブラス)と鉄鉱石生産のヴァーレがボ ベスパ指数の下落に最も寄与した。原油や金属相場の下げが響いた。 MMXミネラサン・エ・メタリコスは1週間ぶりの大幅安。サトウキ ビ加工のコザンSAインダストリア・エ・コメルシオも安い。同社幹 部は国内の中南部での生産量が従来予想を下回るとの見通しを示した。

ボベスパ指数は前日比1.7%安の55394.05で終了。週間では1.9% 上昇した。指数構成銘柄のうち下落が55銘柄、上昇は10銘柄。

メトド・インベスチメントスのポートフォリオマネジャー、アレ シャンドレ・ギルギ氏(サンパウロ在勤)は電話インタビューで、「米 雇用統計は世界経済の回復が依然として弱いことをあらためて示唆し ており、投資家の株式投資を一段と慎重にさせる」と指摘。「世界経済 は現状の低迷から抜け出すのに数年かかるかもしれない」との見方を 示した。

原題:Bovespa Tumbles as Petrobras, Vale Slide on Commodities Decline(抜粋)

--取材協力:Patricia Laya.

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