インド株:4日ぶり下落、景気懸念強まる-インフォシス安い

6日のインド株式相場は4日ぶりに 下落。欧州中央銀行(ECB)と中国人民銀行(中銀)が5日に利下げ を発表したものの、景気刺激に十分だとは市場が納得しなかった。指標 のセンセックス30種指数は週間ベースでは上昇した。

ソフトウエア輸出でインド2位のインフォシスを中心にソフトウエ ア銘柄が下げた。同社は売上高の98%を海外から得ている。鉄鋼会社の ジンダル・スチール・アンド・パワーは1カ月ぶりの大幅安。同社がボ リビアでの鉄鉱石プロジェクトを中断したと、米紙ウォールストリー ト・ジャーナル(WSJ)が報じたことが手掛かり。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比17.55ポイント (0.1%)安の17521.12で終了した。

ECBのドラギ総裁は5日の会見で、利下げの効果は「控え目」に なりそうだと指摘。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は6 日、IMFが近く世界経済の成長率見通しを下方修正することを明らか にした。

原題:Indian Stocks End Three-Day Advance on Global Growth Concern(抜粋)