ドイツ与党議員:ECBはバブルあおってはならない-DLF

ドイツ連立与党の一翼を担う自由民 主党(FDP)のブリューデレ下院院内総務は6日、欧州中央銀行 (ECB)がバブルをあおってはならず、政策金利の引き下げだけでは ユーロ圏の弱い国々を支援できないとの見解を明らかにした。

同議員は独ラジオ局DLFとのインタビューで、現時点でインフレ はリスクではないとしながらも、ECBは「意のままに資金をあふれさ せることはできない。バブル再来の状況を招くからだ」と指摘。ECB は「確かに警戒が必要だ」と語った。

域内債務危機に対するその他の対応について同氏は、欧州の銀行監 督一元化は「相当長い道のりのように思える」と述べた上で、そうした 監督機関が創設されるまで、救済基金の欧州安定化メカニズム (ESM)から直接ユーロ圏の銀行に資本が注入されてはならないとの 見解を示した。

原題:ECB Must Avoid Stoking Bubble, German FDP’s Bruederle Says (抜粋)