影の英財務相、LIBOR関与は事実無根-撤回を迫る

英国の最大野党・労働党で影の財務 相を務めるエド・ボールズ氏は、ロンドン銀行間取引金利 (LIBOR)の不正操作に同氏が関与したという根拠のない主張を撤 回するようオズボーン財務相に要求した。

オズボーン財務相は今週発売の英政治誌スペクテーターで、英銀2 位バークレイズに対して、ボールズ氏が2008年にLIBORを低めに報 告するようイングランド銀行(英中央銀行)を通じて圧力をかけたと主 張。ボールズ氏はこれについて、5日の英下院で「根も葉もないこと だ」と反論した。

オズボーン氏はスペクテーター誌で、ボールズ氏が労働党政権で閣 僚になる前に側近として仕えたブラウン前首相に近い複数の人物が LIBORの問題に「関与したのは明らかだ」と発言。「この間ずっと ブラウン前首相の腹心だった人物には答えてもらうべき疑問がある。と ころで、それはエド・ボールズ氏のことだ」と述べていた。

ボールズ氏は「彼には証拠がなく、それを自分でも承知している。 証拠を示すか、さもなければ私にまつわる疑惑の主張を直ちに撤回すべ きだ」と訴えた。

原題:Balls Slams ‘Baseless’ Osborne Libor Allegation, Seeks Probe (1)(抜粋)

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