東京本拠クロイソス:シンガポールの信託上場で約505億円調達

東京を本拠とするファンド、クロイ ソス・グループは日本の不動産購入向けに8億シンガポール・ドル (約505億円)を調達するためシンガポールで事業信託を上場させる計 画だ。事情に詳しい3人の関係者が明らかにした。

情報は非公開だとして関係者のうち2人が匿名を条件に述べたとこ ろによれば、クロイソスは丸紅と大和ハウス工業から東京と大阪にある 9カ所のショッピングモールを買い取る計画。シンガポール上場予定の 信託の名称は「クロイソス・リテール・トラスト」になるという。

関係者は、米シティグループとシンガポールのDBSグループ・ホ ールディングスが上場業務を担当すると説明。年内上場の可能性が高い と付け加えた。

シンガポールの登記所によれば、クロイソス・リテール・アセッ ト・マネジメントは3月にシンガポールで不動産投資信託として法人化 された。関係者の2人によれば、同社の取締役で台湾人のジム・チャン 氏が上場する事業信託の最高経営責任者(CEO)となる。

チャン氏に取材を試みたが今のところ連絡は取れていない。大和ハ ウスと丸紅はコメントを控えている。

原題:Croesus Said to Seek $633 Million in Singapore Property Offering(抜粋)

--取材協力:.

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