中国株(終了):4日ぶり反落-建設低迷懸念で産業株が安い

中国株式相場は4営業日ぶりに反 落。エネルギー関連株が上昇したものの、建設活動が低迷しているとい う懸念から産業株が下落した。

産業機械メーカーの太原重工(600169 CH)は3年半ぶり安値に下 落。同社は1-6月(上期)に損失を計上するとの見通しを明らかにし た。化学品メーカーの四川宏達(600331 CH)は9.2%安。抗議を集めて いる工場の建設を停止するよう政府が指示したことが響いた。建設機械 メーカーの三一重工(600031 CH)も下げた。

一方、中国最大の石炭メーカーの中国神華能源(601088 CH) は1.3%高。ニューヨーク市場での原油価格の上昇が好感された。エン 州煤業(600188 CH)も値上がりした。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比1.88ポイント(0.1%)安の2227.31で終了。 上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は同0.2%安 の2464.92。

華西証券のアナリスト、ツァオ・シュエフォン氏は、「経済をめぐ る懸念から市場で流動性が不足している」と指摘。「短期的には上昇は 限定的にとどまり、レンジ内での取引になる公算が大きい」と述べた。

原題:China Stocks Drop for First Time in Four Days on Profit Concern(抜粋)

--取材協力:Allen Wan.

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