NYマンハッタン、小規模住宅の販売好調-家賃値上がり反映

ニューヨーク市マンハッタンでの4 -6月(第2四半期)の住宅販売はワンルーム型と寝室1部屋の住宅が 大半を占めた。家賃値上がりと低水準の住宅ローン金利で初めて住宅を 購入する人が増えたためだ。

ニューヨークの不動産鑑定会社ミラー・サミュエルと不動産仲介の プルデンシャル・ダグラス・エリマン・リアル・エステートが3日発表 したリポートによれば、4-6月期のコンドミニアムとコープ住宅の販 売は2647戸で前年同期とほぼ変わらなかった。中央価格は2.5%下落 の82万9000ドル(約6600万円)。

サミュエル・ミラーのジョナサン・ミラー社長は、ワンルーム型と 寝室1部屋の住宅が販売戸数全体の53%を占め、初めて住宅を購入する 消費者が最大8000ドルの連邦税控除を受けられた2009年10-12月(第4 四半期)以来の高い割合となったと指摘。昨年4-6月期のこうした小 規模住宅の全販売戸数に占める割合は49%だった。

ミラー・サミュエルとプルデンシャルによると、今年1-3月(第 1四半期)のマンハッタンでの家賃(中央値)は前年同期比7.1%上昇 の月額3100ドル(年額3万7200ドル)だった。

原題:Manhattan First-Time Homebuyers Grab Deals in Slow Market (1)(抜粋)

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