米企業の社債保証コスト低下-米製造業受注や自動車販売好感

3日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが低下し、約2カ 月ぶりの低水準となった。米自動車販売台数が予想を上回ったことや、 米製造業受注額が3カ月ぶりに増加したことが好感された。

ブルームバーグが集計したデータによると、北米企業の信用リスク の指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニ ューヨーク時間午後1時42分(日本時間4日午前2時42分)現在、2.7 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の106.5bp。日中取 引ベースでは5月11日以来の低水準。

5月の米製造業受注額は前月比0.7%増加。前月は0.7%減少に下向 き改定された。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想 の中央値は0.1%増だった。6月の米自動車販売ではゼネラル・モータ ーズ(GM)とフォード・モーター、クライスラー・グループがいずれ もアナリスト予想を上回り、2007年以来の高水準の販売ペース維持に寄 与した。

ブルックフィールド・インベストメント・マネジメントのコーポレ ートクレジット担当マネジングディレクター、ジョエル・レビントン氏 は電子メールで、「製造業受注統計に加え、クライスラーとフォードの 好調な販売が景気見通しを支えている」と指摘した。

原題:Credit Swaps in U.S. Fall as Factory Orders, Auto Sales Advance(抜粋)

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