IMF専務理事:ギリシャ支援条件を再交渉する「気分でない」

国際通貨基金(IMF)のラガルド 専務理事は3日、ギリシャ支援合意の条件について、「交渉や再交渉を する気分では全くない」とし、やりたいことは実情調査だと語った。 CNBCテレビとのインタビューで発言した。

IMFと欧州中央銀行(ECB)、欧州委員会の当局者らは第2次 支援条件の実行の進展状況を調べるため、4日から同国を訪れる。欧州 委のサイモン・オコナー報道官がブリュッセルで記者団に明らかにし た。ギリシャ政府のケディコグロウ報道官は、同国が高失業率とリセッ ション(景気後退)で救済条件の修正を必要としていると債権者に伝え ると述べた。

ラガルド理事は、ギリシャ当局が「さまざまな方向で極めて良い数 字を見せると確信している」とし、「支援プログラムの条件に従って、 ここ数カ月で何がなされたか強い関心がある」と語った。

同理事はまた、欧州が銀行同盟を計画するだけでは「十分ではな い」とし、「探るべき次のステップは財政同盟だと考える」と述べた。

原題:IMF’s Lagarde Says She Isn’t in Mood for Greek Renegotiation (1)(抜粋)