ギリシャ、「ショッキング」なデータで条件緩和を迫る作戦

ギリシャ政府は国際機関の債権団の 代表である通称トロイカに、「ショッキング」なデータを見せる方針 だ。高失業とリセッション(景気後退)の証拠を示し、救済条件の変更 が必要だと納得させたい考えだ。ケディコグロー政府報道官が明らかに した。

同報道官は3日のメガTVとのインタビューで、「リセッションと 失業について強烈な、あるいはショッキングと言っていいようなデータ がある」と語った。インタビューの内容は同報道官のオフィスが電子メ ールで配布した。

欧州中央銀行(ECB)と欧州連合(EU)欧州委員会、国際通貨 基金(IMF)の通称トロイカの当局者らは4日からギリシャを訪れる と、欧州委員会のオコナー報道官が3日ブリュッセルで明らかにした。

ケディコグロー報道官は、ギリシャ政府が示すデータは救済合意の 緊縮措置を見直す必要があるという同国の主張を補強するだろうと述べ た。

ギリシャのサマラス首相は6月27日のユーロ圏首脳宛ての書簡で、 5年目に入ったリセッションと23%の失業率を理由に歳出削減目標を見 直す必要性を訴えていた。

原題:Greece Will Show Troika ‘Shocking’ Economic Data, Spokesman Says(抜粋)

--取材協力:Natalie Weeks.