民主:衆院37人除籍へ、1人が離党撤回-あす小沢氏ら新党結成で会合

民主党は3日午後の常任幹事会 で、民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表らに対する処分問題につ いて協議した。その結果、消費税増税法案の採決で反対票を投じた衆院 議員37人を除籍とする処分方針と、参院議員12人については離党届を受 理することを決めた。2日に小沢氏らといったん離党届を提出していた 水野智彦衆院議員は3日、これを撤回しており、小沢グループの離党者 数は計49人となった。

松井孝治筆頭副幹事長が常任幹事会の概要を記者説明した。水野氏 は3日になって離党届を撤回したという。小沢氏らへの処分は党倫理委 員会での審議を経て、正式決定する。このほか、瑞慶覧長敏衆院議員は 3日、沖縄県南風原町で記者会見し、小沢氏らが結成する新党には参加 せず、無所属で活動する考えを表明したと共同通信が報じている。

小沢氏は2日、消費増税反対を大きなテーマとした新党結成も視野 に入れていることを明言。同氏と共に離党届を提出した山岡賢次衆院議 員は3日、テレビ朝日の番組に出演し、4日に会合を開いて小沢氏に新 党の党首に就任するよう要請することを明らかにした。

この日の常任幹事会では小沢グループとは別に、関西電力大飯原子 力発電所再稼動に反対した平智之、山口県知事選挙に無所属で立候補す る予定の高邑勉両衆院議員から既に出ていた離党届を受理することも決 めた。

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