自分のヌード写真送信、米10代若者の4人に1人が経験-調査

米国の10代の若者の25%以上が自分 のヌード写真をオンライン送信したことがあり、「セクスティング」と 呼ばれるこの行為をしたことがある若者は、送信したことのない若者の 約2倍の割合で性行為を経験している可能性が高いことが、調査で明ら かになった。

米医学誌の小児・思春期医学に2日掲載された研究報告によると、 テキサス州の公立高校7校に通う14-19歳の生徒約1000人のうちほぼ半 数がヌード写真をオンラインで送信するよう頼まれたことがあると答え た。3分の1は誰かにヌード写真を送信するよう頼んだことがあると回 答した。

テキサス大学医学部ガルべストン校の研究員で、この調査を中心に なってまとめたジェフ・テンプル氏は、他の性行為を調べるため小児科 医や保護者らは性的メッセージの送信について質問するべきだと指摘し ている。

オンラインとオフラインの行動の関連性についてこの研究報告に解 説を寄せたウィスコンシン大学の思春期医学スペシャリスト、メーガ ン・モレノ氏は「これらのメッセージは思春期の若者にとって非常に重 要だ」と指摘。「この問題について若者をどう教育し、どういった防止 策を提供できるか検討する必要があると思う」と述べた。

調査によると、これらのメッセージの送信を依頼したのは男子が多 いが、実際に送信した若者の割合は男女ほぼ同じだった。ヌード写真を 含んだメッセージを送信した女子のうち77%以上が性行為を経験したと 回答。送信したことのない女子では性行為の経験者は42%だった。男子 の場合、これらの割合はそれぞれ82%と45%だった。

セクスティングは一般的

ヌード写真を送信したことのある10代の女子は複数の交際相手がい るか性行為の前に麻薬やアルコールを摂取する可能性が高いが、男子の 場合はこのような傾向は見られなかった。

テンプル氏は2日の電話インタビューで、「この調査結果が示す重 要な点はセクスティングが広く行われており、一般的であるということ だ」と指摘。セクスティングを「行う若者たちが性行為を持つ可能性が 高いことが分かれば、そのことが小児科医や保護者に若者たちと会話を 始めるための情報を提供しているのではないだろうか」と述べた。

原題:Nude Photo ‘Sexts’ Sent by One in Four Teens, Texas Survey Finds(抜粋)

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