米マグロウヒルとCMEの合弁会社が始動-指数事業を統合

米マグロウヒルとCMEグループの 指数事業を統合した新会社S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが 2日、始動した。両社が発表した。

世界最大の先物取引所を運営するCMEは2010年、株価指数のライ センス契約による収入拡大を目指し、ダウ工業株30種平均を算出する米 ニューズ・コープの株価指数部門の経営権取得で合意した。マグロウヒ ルとCMEの発表によると、新会社は、3870億ドル(約30兆7800億円) 相当の資産が投資されている上場投資信託(ETF)575本の土台とな る指数を提供する。

発表文によれば、新会社の出資比率はマグロウヒルが73%で、 CMEは24.4%。残りはニューズ・コープ傘下のダウ・ジョーンズが間 接的に出資する。

今回の合意の一環として、マグロウヒルのデータ事業部門S&Pキ ャピタルIQは、CMEのデリバティブ価格サービス部門、CMAを買 収した。マグロウヒル傘下のスタンダード・アンド・プアーズが発表し た。ロンドンを本拠地とするCMAはクレジット・デフォルト・スワッ プ(CDS)の価格を集計している。

原題:McGraw-Hill, CME Group Start S&P Dow Jones Indices Venture (1)(抜粋)