NY銅:1週間ぶり大幅安-世界的な製造業不振で需要懸念

2日のニューヨーク銅先物相場は約 1週間ぶりの大幅下落。製造業の世界的な悪化で、需要が減少するとの 懸念から売られた。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが発表 した6月の中国製造業購買担当数(PMI)改定値は48.2と、7カ月ぶ り低水準。同月のユーロ圏製造業景気指数の改定値は45.1と、11カ月連 続の縮小。米供給管理協会(ISM)が発表した同月の製造業景況指数 は49.7と、前月の53.5から低下し、予想外の縮小となった。

フューチャーパス・トレーディングのトレーダー、フランク・レシ ュ氏(シカゴ在勤)は電話インタビューで、「中国の経済指標があらゆ る強気の動きをストップし、ISM製造業景況指数が銅相場をマイナス 圏に押しやった」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 9月限は前営業日比0.8%安の1ポンド=3.469ドル。中心限月としては 6月21日以来の大幅安。

原題:Copper Futures Drop Most in Week as Global Manufacturing Weakens(抜粋)

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