7月2日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ドルが対ユーロで上昇-米製造業活動の縮小で逃避需要

ニューヨーク外国為替市場では、ドルがユーロに対して上昇。米製 造業景況指数が予想外に活動縮小を示し、景気回復のけん引役とみられ てきた製造業の失速が示唆されたことで、安全資産であるドルの需要が 高まった。前週末には8カ月ぶり大幅安となっていた。

ユーロは対円で反落。ユーロ圏の失業率が統計開始以降で最悪とな ったことが手掛かり。円はこの日、主要通貨の大半に対して上昇。米供 給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景況指数では、製造業活 動がほぼ3年ぶりに縮小したことが示された。ブラジル・レアルは円と ドルに対して値上がり。ブラジル中央銀行が先週、通貨スワップ入札を 実施したことを受けた。

オッペンハイマーファンズのポートフォリオマネジャー、アレッシ オ・デロンジス氏は電話インタビューで、「ISM製造業景況指数は、 市場予想よりも相当悪かった」と指摘。「市場はネガティブサプライズ への準備はできていたが、準備していたのは、より規模の小さなサプラ イズに対してだ。現在、世界的に経済はリセッション(景気後退)にあ る。少なくとも製造業の観点からはそういえる」と続けた。

ニューヨーク時間午後3時54分現在、ドルはユーロに対して前週末 比0.6%高の1ユーロ=1.2587ドル。前週末29日には1.8%安と、昨年10 月27日以来の大幅な下げとなっていた。ユーロは対円では1%安の1ユ ーロ=100円08銭。前週末は2.2%高と、終値ベースでは2011年3月以来 の大幅高となっていた。円はドルに対して0.4%高の1ドル=79円51 銭。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によると、ユー ロ圏の5月の失業率は11.1%と、4月の11%を上回り、1995年の統計開 始以来の最高となった。これも手掛かりにユーロはドルと円に対して値 下がりした。ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、欧州中央 銀行(ECB)が5日に政策金利を引き下げると見込まれている。

ECBへの圧力

カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース (CIBC)の外国為替戦略責任者ジェレミー・ストレッチ氏(ロンド ン在勤)は、電話インタビューで、「欧州の経済指標は、相対的に見て 依然厳しい状況にある」と指摘。「失業率の数字はECBに政策緩和を 促す一定の圧力になる」と続けた。

ドルは主要16通貨中10通貨に対して値上がり。6月のISM製造業 景況指数は49.7と、前月の53.5から低下した。同指数で50は製造業活動 の拡大と縮小の境目を示す。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予 想の中央値は52.0だった。

ブラジル・レアルは1.1%高の1ドル=1.9869レアルと、約1カ月 ぶりに1ドル=2レアルの節目を突破した。

通貨スワップ入札

ブラジル中銀は、欧州債務危機の混乱からレアルを守るため、6 月27、28、29日に計89億8000万ドル相当の通貨スワップ入札を実施し た。同中銀はこれまで、輸出企業支援のためドル買い・レアル売り介入 を実施してレアル安に誘導してきており、レアルの下支えを狙った通貨 スワップ入札は政策の転換となる。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のド ル指数は、0.3%上昇の81.856。

ブルームバーグのエコノミスト調査では、ECBは今週の政策決定 会合で、政策金利を0.75%に引き下げると予想されている。

ソシエテ・ジェネラルの為替調査責任者、キット・ジャックス氏 は、投資家は「どこからともなく魔法のような瞬間を作り出すのに、 ECBに頼らざるを得ない状況となっている」とし、「5日には利下げ が決定されるだろう。現時点で成長支援のためにECBができる最善の 措置は政策金利の引き下げだ」と述べた。

原題:Dollar Gains as U.S. Factory Gauge Drops; Brazilian Real Climbs(抜粋)

◎米国株:S&P500種は下げ埋める、製造業縮小も企業買収を好感

2日の米国株式市場では総じて上昇。S&P500種株価指数は約2 カ月ぶり高値で終えた。朝方発表された経済統計が製造業活動の縮小を 示したことで一時は売りが先行したが、企業の買収活動を材料にその後 買いが入った。

S&P500種のうち金融株やテクノロジー株が上昇。一方、工業株 や素材株は売られた。半導体大手マイクロン・テクノロジーは上昇。同 社が経営破綻したDRAMメーカー、エルピーダメモリを買収すること に合意したことが好感された。

製薬会社アミリン・ファーマシューティカルズも上昇。ブリスト ル・マイヤーズ・スクイブは53億ドルでアミリン買収に合意した。家電 量販店ベスト・バイは創業者リチャード・シュルツ氏が近く同社に買収 案を提示する見通しとの報道を手掛かりに買いが進んだ。

S&P500種株価指数は前営業日比0.3%上昇して1365.51。一時 は0.5%安まで下げる場面もあった。ダウ工業株30種平均は8.7ドル (0.1%)下げて12871.39ドル。

マーケットフィールド・アセット・マネジメント(ニューヨーク) のマイケル・ショール会長は「リセッション(景気後退)の話は時期尚 早だ」と述べた。

ISM製造業景況指数

米証券取引所全体の騰落比率は2対1。米供給管理協会(ISM) が発表した6月の製造業景況指数は49.7と、前月の53.5から低下した。 同指数で50は製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

景気敏感株で構成されるモルガン・スタンレー・シクリカル指数 は0.5%低下。銀行大手JPモルガン・チェースは1.5%高。建機メーカ ーのキャタピラーは1.5%下げた。

マイクロンは3.8%高。同社はエルピーダメモリを2000億円規模で 買収することに合意した。エルピーダの生産設備を取得することで、製 品価格変動の影響を抑えられる公算がある。マイクロンは4四半期連続 で赤字を計上していた。

アミリンは8.9%高。ブリストルにとって今回の企業買収は今年に 入り2件目となる。

ベスト・バイは5.9%上昇。シュルツ氏はベスト・バイの取締役会 に対して近く買収案を提示する見通しだと、ミネアポリス・スタートリ ビューンが6月30日、事情に詳しい関係者の話を基に伝えた。報道によ れば、この計画はまだ決定していない。ベスト・バイの広報担当者ブル ース・ハイト氏はブルームバーグの取材に対してコメントを控えた。

株価変動率

ブルームバーグが集計したデータによると、S&P500種の1営業 日当たりの平均変動率は6月に2倍の1%となった。同時に1営業日の 売買高は平均68億株に減少、バリュエーションは過去50年の平均を16% 下回っている。両データがそろってこうした水準に達するのは少なくと も9年ぶり。

強気相場が3年前に始まって以降、ボラティリティーが2011年に過 去50年の平均の2倍に達した影響で損失を被った投資家は投資信託から 約3000億ドル引き揚げた。弱気派は、価格変動の拡大が今後も個人投資 家の市場復帰を妨げるだろうと指摘。一方で強気派は、個人投資家の退 出が株価下落の一因になったものの、その後の企業業績や景気の拡大が 6月としては1999年以来の大きな相場上昇を支えたと話す。

米株式市場調査・資産運用会社ビリニー・アソシエーツのラズロ ー・ビリニー社長は先月29日の電話インタビューで、「引き続き強気相 場を信じている」と述べた上で、「顧客には本当に大切な企業のファン ダメンタルズに忠実であるよう伝えている」と語った。

原題:S&P 500 Erases Decline as M&A Deals Temper Manufacturing Woes(抜粋)

◎米国債:1カ月ぶり大幅高、製造業統計が予想外の活動縮小示す

米国債相場は急伸。10年債と30年債の利回りは1カ月ぶりの大幅な 低下となった。6月の経済統計で予想外に製造業活動の縮小が示され、 景気回復が失速しているとの懸念が高まった。

米国債は先月29日の下げを埋めた。前週は欧州連合(EU)首脳会 議で域内の債務危機収束へ向けた措置拡大が合意されたことを受け、安 全資産の需要が減退していた。ニューヨーク連銀は2日、借り入れコス ト抑制策の一環として米国債18億1000万ドル相当を購入した。

バンク・オブ・ノバスコシアの金利ストラテジスト、ガイ・ヘーゼ ルマン氏(ニューヨーク在勤)は「今後2-3カ月はリセッション(景 気後退)入りしないが、明らかに世界的に景気が勢いを失っている」と 指摘。「年末にかけての国債利回りには下押しリスクがかかるだろう」 と述べた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク時間 午後4時21分現在、10年債利回りは前営業日比6ベーシスポイント(b p、1bp=0.01%)低下して1.59%。一時は9bp下げる場面も見ら れた。30年債利回りは6bp低下の2.69%。一時は10bp低下。先月29 日には8bp上昇していた。

先月1日には10年債利回りは11bp、30年債利回りは12bpそれぞ れ低下した。

景気後退の兆候

米供給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景況指数は49.7 と、前月の53.5から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト 予想の中央値は52.0だった。同指数で50は製造業活動の拡大と縮小の境 目を示す。

今週発表される雇用統計では非農業部門雇用者数の増加が3カ月連 続で10万人を割り込むと予想されており、ここでもやはり世界最大の経 済国で景気が冷え込みつつある兆候が示唆されている。

RWプレスプリッチの政府・機関債取引担当マネジングディレクタ ー、ラリー・ミルスタイン氏(ニューヨーク在勤)は、「米国内でも海 外でも景気の減速が目立ってきた」と指摘。「依然として欧州の政治情 勢が材料視されている。先週金曜に一歩前進したが、あくまでも小さな 一歩だ。欧州では米国に輪をかけて、細部に予想外のわなが潜んでいか ねない。米国債の売り持ちは勧めない」と述べた。

ニューヨーク連銀のウェブサイトによると、同連銀はこの日、オペ レーションツイスト(ツイストオペ )の一環として、償還期限が2036 年2月から42年5月までの米国債を購入した。

低利回り続く見通し

先月開催された連邦公開市場委員会(FOMC)は、ツイストオペ を年末まで延長し、規模を2670億ドル拡大することを決定した。6月末 で終了した当初の計画は、4000億ドル規模の短期国債を売って期間が長 めの国債を同額購入するものだった。

償還までの消費者物価の予測値を示す10年債と同年限のインフレ連 動債(TIPS)の利回り格差(ブレークイーブンレート)は2.08ポイ ント。年初来最高は3月20日につけた2.45ポイント。1月3日に付け た1.9ポイントが今年最低水準となっている。

バークレイズは顧客向けリポートで、債務危機収束を図り先週ブリ ュッセルで開催されたEU首脳会議(サミット)で見られた取り組み は、米国債利回りが低水準を維持するとの見方を変えるほどではなかっ たと述べた。

バークレイズのアナリスト、アンシュル・プラダン氏とヴィヴェ ク・シュクラ氏(ニューヨーク在勤)は2日、債券見通しリポートで、 「先週金曜の売り浴びせが続くとは当社は考えていない」とし、「長期 にわたり低利回りが続くとの見方に変わりはない」と記述した。

原題:Treasuries Climb Most in Month as U.S. Manufacturing Contracts(抜粋)

◎NY金:反落、ドル持ち直しで代替需要が減退-終値1597.70ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。ドルが上昇したことで、代替投資 先としての金の需要が減退した。

ドルは主要通貨のバスケットに対して一時0.4%上昇。ユーロ圏の 5月の失業率は11.1%で、4月の11%を上回り、1995年の統計開始以来 の最高となった。ドルは先月29日に昨年10月以来の大幅安となっていた 一方、金は3.5%急伸していた。欧州連合(EU)首脳会議でスペイン の銀行向け緊急融資の返済取り決めを緩和するとともに、イタリアが対 象となる可能性がある支援の条件を緩めることで合意したことが背景だ った。

アトヤント・キャピタル・マネジメントの運用担当者、プラティ ク・シャーマ氏は電話インタビューで、「金は29日に短絡的な反応を見 せたが、今になって問題解決には程遠い状況にあることが認識され、ド ルが再び上昇している」と指摘。「一部に利益確定の売りも出ている」 と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前週末比0.4%安の1オンス=1597.70ドルで終了。6月は2.6% 高と、月間ベースでは5カ月ぶりのプラスを確保した。

原題:Gold Declines as Dollar’s Rebound Erodes Demand for Metal Haven(抜粋)

◎NY原油:反落、米ISM統計が製造業の活動縮小示す

ニューヨーク原油先物相場は反落。6月の米ISM製造業景況指数 がほぼ3年ぶりに活動縮小を示したことを嫌気した。

米供給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景況指数は49.7 と、前月の53.5から低下した。欧州連合(EU)統計局(ユーロスタッ ト)の発表によると、ユーロ圏の5月の失業率は統計が始まって以来の 最悪となった。原油価格は先月29日に9.4%急伸していた。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は 「ISMの数字が鮮明に示しているのは、米経済や原油需要に改善がみ られるのはまだまだ遠い先だということだ」と指摘。「経済指標に先週 金曜日の急上昇も相まって、原油は確実に売られるだろう」と話した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物8月限は前週末 比1.21ドル(1.42%)安の1バレル=83.75ドルで終了。先週末に は7.27ドル上昇の84.96ドルで終えていた。年初からは15%の値下が り。

原題:Oil Drops After U.S. Manufacturing Unexpectedly Shrinks in June(抜粋)

◎欧州株:8週ぶり高値、ECBの行動期待-日中の経済指標も好感

2日の欧州株式相場は8週間ぶり高値に上昇した。欧州首脳がソブ リン債危機封じ込め策を先週打ち出したことから、中央銀行も追随する との観測が広がった。日本と中国の経済指標が予想を上回り、アジアが 世界景気をけん引するとの楽観も高まった。

英エンジニアリング会社インベンシスは1.4%高。中国南車の関連 会社が買収案を提示する可能性があるとの報道が買い材料。英2位の保 険会社、アビバは3.7%上昇。新会長の指名が好感された。ドイツの病 院運営会社、ルーン・クリニコムは8.9%下落。フレゼニウスによる31 億ユーロ規模の買収が実現しなかったことが響いた。

ストックス欧州600指数は前週末比1.5%高の254.82で終了。終値と しては5月7日以来の高値。欧州首脳会議が開催された先週は1.9%上 昇。米モルガン・スタンレーはこの日、欧州株の投資判断を「ニュート ラル」に引き上げた。

ミーシャルト・アセット・マネジメント(パリ)のファンドマネジ ャー、ギヨーム・シャロワン氏は「欧州中央銀行(ECB)の今週の政 策決定が注目されるだろう」と述べ、「石油やテクノロジーなど循環株 へ資金が回る動きがある。債務問題への解決策が見つかれば、景気に敏 感な業種へのマイナスの影響が小さくなるとの考えが背景にある」と続 けた。

この日の西欧市場では、アイスランドを除く17カ国で主要株価指数 が上昇。ECBとイングランド銀行(英中央銀行)は5日に金融政策を 発表する。ブルームバーグがエコノミスト57人を対象に実施した調査の 中央値では、ECBは政策金利を0.25ポイント引き下げ過去最低 の0.75%に設定すると予想される。

原題:European Stocks Advance as Investors Bet on Central-Bank Action(抜粋)

◎欧州債:イタリア・スペイン債上昇、ECB会合控え-独英債堅調

2日の欧州債市場では、イタリアとスペインの国債が上昇。ユー ロ圏失業率が過去最悪となったことを受け、欧州中央銀行(ECB) が今週の政策決定会合で危機対応策を打ち出すとの期待が広がった。

スペイン2年債利回りは先月11日以降で初めて4%を割り込ん だ。ブルームバーグがまとめたアナリスト調査の中央値では、ECB は5日に政策金利を0.75%に引き下げ、過去最低に設定すると予想 されている。周辺国の国債は総じてドイツ国債を上回るパフォーマン スとなった。ユーロ圏首脳が先週に市場安定化に向けて救済基金を活 用する方針を示したことが手掛かり。

ロイズ・バンキング・グループの市場ストラテジー部門責任者、 チャールズ・ディーベル氏(ロンドン在勤)は、「ECB会合や先週 発表された措置の詳細が明らかになるまで、イタリアやスペイン国債 のショート(売り持ち)ポジションを極端に保有することは手控えら れている」と語った。

ロンドン時間午後5時現在、イタリア2年債利回りは前週末比10 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.40%。一時は

3.14%と、5月14日以来の低水準を付けた。同国債(表面利率3%、 2014年4月償還)価格はこの日、0.160上げ99.37。スペイン国 債の2014年4月償還債の利回りは7bp低下し4.20%。

経済指標

ドイツ10年債相場も上昇した。この日発表された5月のユーロ 圏失業率が11.1%と、1995年の統計開始以来の最高となったこと が手掛かり。マークイット・エコノミクスが別途発表した6月のユー ロ圏製造業景気指数改定値は45.1と、11カ月連続での生産活動の 縮小を示した。

ドイツ10年債利回りは前週末比6bp低下の1.52%。6月1 日には1.127%まで下げ、過去最低を記録した。

英国債

英国債相場は上昇。米供給管理協会(ISM)が発表した6月の 製造業景況指数が予想に反して低下し、製造業活動の縮小が示された ことが手掛かり。

英10年債利回りは前週末比3bp下げ1.7%。同国債(表面利 率4%、2022年3月償還)価格は0.33上げ120.445となった。

原題:Italian Notes Gain on ECB Bets as Longer-Dated Spain Bonds Drop(抜粋) Pound Strengthens Versus Euro as EU Bond Plan Faces Resistance (抜粋)

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